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ASEANと日本の安全保障外交|東南アジアとの連携を解説

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ASEANの概要と重要性

ASEAN(東南アジア諸国連合)は東南アジア10か国(タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・ブルネイ・ベトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジア)で構成される地域統合機構です。人口約6.7億人・GDP合計約3兆ドルを擁し、日本のサプライチェーンの中核を担います。

南シナ海をめぐるASEAN内の温度差

南シナ海問題ではフィリピン・ベトナムが中国に強く反発する一方、カンボジア・ラオスは親中的立場をとります。このためASEAN全体としての対中強硬姿勢は生まれにくく、「ASEAN中心性」(ASEANが主導権を持つ)の枠組みが重視されています。

日本のASEAN安全保障外交

  • 能力構築支援(OSA):フィリピン・マレーシアへの沿岸警備支援・防衛装備品の無償提供
  • 防衛装備移転:フィリピンへの警戒管制レーダー移転実績
  • ODAによるインフラ整備:港湾・道路・通信インフラへの支援で影響力維持
  • JICA・海保による能力強化:海上法執行能力の向上支援

まとめ

ASEANは「自由で開かれたインド太平洋」の核心です。日本はASEANの自律性を尊重しながら、中国の影響力拡大に対抗するため安全保障・経済両面での関与を深めています。

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