目次
朝鮮半島情勢の現状
朝鮮半島は1950〜53年の朝鮮戦争以来、休戦協定(平和条約ではない)のもとで南北に分断されています。韓国(大韓民国)と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は技術的に「戦争状態」にあり、非武装地帯(DMZ)を挟んで対峙しています。
北朝鮮の核・ミサイル開発
北朝鮮は2006年以降6回の核実験を実施し、複数の弾道ミサイル(ICBM・SLBM含む)を開発・実戦配備しています。2018〜19年のトランプ・金正恩会談(シンガポール・ハノイ)では非核化交渉が一時進展しましたが、ハノイ会談の決裂後、対話は途絶しています。
日韓安保協力の現状
日本と韓国は同盟国ではなく、独立した日米同盟・米韓同盟を持ちます。歴史問題から日韓関係は複雑ですが、2023年の岸田・尹会談で関係改善が進み、安全保障情報共有(GSOMIA)の本格運用が再開されました。北朝鮮・中国への対処で日米韓の連携が深まっています。
有事と日本への影響
朝鮮半島有事が発生した場合、日本は米軍の後方支援基地として使用される可能性があります。在日米軍基地から出撃する米軍への補給・整備支援、日本海での海上作戦など、日本が直接巻き込まれるリスクがあります。
まとめ
朝鮮半島情勢は日本安全保障の最重要課題の一つです。非核化の見通しが立たない中、日米韓の連携強化と対北抑止力の維持が引き続き重要です。
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