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航空宇宙自衛隊の概要
航空宇宙自衛隊(旧称:航空自衛隊)は、日本の領空防衛と宇宙監視を担う実力組織です。2022年に「宇宙」を組織名に冠する形で改称されました。隊員数は約4.7万人で、戦闘機・輸送機・哨戒機・早期警戒機などを保有しています。領空侵犯に対するスクランブル(緊急発進)は年間700〜800回規模に達しています。
主要航空機
| 機種 | 役割 | 保有数(概算) |
|---|---|---|
| F-35A/B | 多用途戦闘機(主力) | 147機(取得予定) |
| F-15J/DJ | 要撃戦闘機 | 約200機 |
| F-2 | 支援戦闘機・対艦攻撃 | 約90機 |
| E-767 | 早期警戒管制機(AWACS) | 4機 |
| E-2D | 早期警戒機 | 13機 |
| KC-767/KC-46A | 空中給油・輸送 | 計8機 |
次期戦闘機(GCAP)
F-2の後継機として日本・英国・イタリアが共同開発する次期戦闘機「GCAP(Global Combat Air Programme)」が進行中です。2035年の配備開始を目標としており、第6世代戦闘機として世界最高水準の能力が期待されています。
宇宙作戦群
2022年に新設された宇宙作戦群は、宇宙状況監視(SSA)・衛星通信保護・宇宙デブリ監視を任務とします。府中基地(東京)を拠点とし、米宇宙軍との緊密な連携を実施しています。
まとめ
航空宇宙自衛隊は領空・宇宙という2つの空間を守る組織です。F-35の導入・次期戦闘機開発・宇宙作戦能力の強化と、変革の只中にある組織と言えます。
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