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トマホークとは
トマホーク(BGM-109 Tomahawk)は、アメリカが開発・運用する巡航ミサイルです。低空を亜音速(時速約880km)で飛行し、高精度で目標を攻撃します。1991年の湾岸戦争・2003年のイラク戦争などで多用され、その精度と信頼性で実証された兵器です。日本は米国からの対外有償軍事援助(FMS)で最大400発を調達します。
主要スペック
| 項目 | 諸元 |
|---|---|
| 射程 | 約1,600km(Block V) |
| 速度 | 約880km/h(マッハ0.7) |
| 誘導方式 | GPS+地形照合+慣性航法 |
| 弾頭重量 | 約450kg |
| 発射プラットフォーム | 艦艇(VLS)・潜水艦 |
日本での搭載計画
日本ではイージス艦のVLS(垂直発射システム)からトマホークを発射する計画です。こんごう型・あたご型・まや型のイージス艦を改修し、2026〜2027年度から順次配備します。潜水艦への搭載も将来的に検討されています。
反撃能力としての意義
トマホーク(射程1,600km)は日本海から発射した場合、朝鮮半島全域・中国東海岸の一部を射程に収めます。国産の12式地対艦誘導弾能力向上型(射程1,000km超)と組み合わせることで、多層的な反撃能力を構成します。
まとめ
トマホークは日本の反撃能力の「米国製の柱」として、即応性の高い長距離打撃力を日本にもたらします。2026年度以降の配備により、日本の抑止力は大幅に強化されます。
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